システム環境紹介

私のシステム紹介となります。

ネットワーク

構成

当方の環境ではヤマハルータを用いて2拠点をインターネットVPNで接続しています。
適宜2拠点+AWSの3環境間でデータのバックアップを行っています。

無線アダプタ

abanicat1-1 abanicat2-1

転居を機に、因幡電器産業のAbaniact Wi-Fi APユニット、AC-PD-WAPUを取り付けました。
(現在はAC-PD-WAPU-11acにアップグレード済)

コンセント埋め込み型のWi-Fiユニット(IEEE802.11ac対応)で、リビングがすっきりします。小型の割には電波の飛びもよく、自宅(マンション)内はこれ1基で十分にカバーできており満足です。

サーバ機器

以前(2004~2011頃)は、ハイパワーなPCサーバでRAIDユニットを用いてHDD冗長化、テープ装置まで搭載しバックアップ運用も行うといった本格的な構成で運用しておりましたが、エコロジー意識の高まりを受け現在では省スペースのコンパクトなサーバで運営しています。

宅内サーバ

nucstar

主に内部クライアント向けのサービスを提供しているサーバとなります。設置場所の条件が非常に厳しいため、Intel NUCを採用しましたが、安定して動作し驚愕です。

Linux OSで利用するには十分すぎるメモリを搭載し、Dockerコンテナを利用した開発環境も兼ねています。


要素メーカ製品名
機種IntelDN2820FYKH
CPUIntelCeleron N2820 2.13GHz (2core/2Thread)
メモリ-DDR3L-1600 SO-DIMM 8GB
SSDIntelSSDSC2BW12 (120GB)

TV録画サーバ

hexium

以前は主に本ブログやメール中継など、外部サービスを提供していたサーバでしたが、退役後はPCIスロット搭載を活かしてTV録画機として活躍しています。

Atom D2500 1.86GHzと非力ではありますが、現在でも十分活躍しています。


要素メーカ製品名
CPUIntelAtom D2500 1.86GHz (2core/2Thread)
マザーボードIntelBOXD2500HN
メモリ-DDR3 SO-DIMM 4GB
SSDPLEXTORPX-128M3
DVD-ROMLGDH16NS10
HDDWestern DigitalWD30EZRZ-00Z5HB0
TVキャプチャアースソフトPT2

PC環境

デスクトップPC

2023年にアップグレードパーツ類をリニューアルしたPCとなります。
(ケースは2009年から利用しており見た目は古めかしいですが)

CPUにはCore™ i5-13600Kを採用しました。
前世代ではCore™ i7-3770Tを採用し10年以上利用できましたが、今回も長く使うことを考慮し、コスパとバランスで選びました。

起動ドライブにはM.2 SSDを採用しつつも、MOディスクの読み書きができる古今折衷のスペックになっています。


要素メーカ製品名
CPUIntelCore™i5-13600K
マザーボードASUSPRIME H770-PLUS D4
メモリCFD(Crucial)W4U3200CM-16GR(16GBx2) 
GPUASUSTUF-GTX1650-O4G-GAMING
M.2 SSDWestern DigitalWD Blue SN570 WDS200T3B0C
TaurusMonster Storage MS950 MS950G70PCIe4-04TB
HDDHGST0S03361 (4TB) x2 (RAID1)
BD-RLGGGW-H20N
BD-ROM/DVD-RSAMSUNGSH-B083A
MOFujitsuMCP3130AP
液晶モニタHP
EIZO
27f 4K
HD2451W
WebカメラELECOMUCAM-C750FBBK
USBマイクFIFINEK670

モバイルPC

  • 左 : Apple Macbook Air (M1)
    2022年6月にアップグレードした1台。
    こちらは出張や勉強会参加時など、外出先でガッツリPCを使いたい時に持ち運んでおります。
  • 右:One-Netbook A1
    2020年12月に購入したモバイルPCです。このサイズ感や軽さは、ちょっとした外出の際に持ち運んで利用するには最高ということもあり、パワーは非力ながらも愛着が持てる1台です。
    ファーストレビューの記事も掲載しておりますので、宜しければご覧下さい。

その他ガジェット/通信環境

  • 左 : Galaxy Tab S5e
    2022年5月頃から利用しているタブレットです。
    こちらは10インチの有機ELディスプレイを採用しているため電子書籍の閲覧や動画視聴に最適です。
    またduet Displayを利用し、Type-Cケーブルで接続することにより外出時にモバイルディスプレイとしても利用しています。
  • 中央:OPPO Reno7 A
    2022年6月から機種変更したスマートフォン。先代のReno Aから愛用しています。
    SIMフリー端末ながらおサイフケータイ対応・有機ELディスプレイ・画面内指紋認証・DualSIMに対応しており、前機種では不満であった各種の点も解消しているため大満足です。
    本機種からeSIMによるDualSIM対応し海外渡航にも活躍しました。この経緯はこちらの記事でまとめておりますので、宜しければご覧下さい。
  • 右:HUAWEI MediaPad M5 lite 8
    2022年11月より、普段使いのタブレットとして利用しているタブレットです。
    以前から7~8インチのタブレットには注目していますが、やはり気軽な外出時にはこのサイズが非常に使い勝手が良いんですよね。povoのSIMを挿して日常持ち運んで利用しております。
    このサイズのタブレットの復活を期待しております!