2025年の振り返り

皆さんこんばんは。SNS等で誕生日のコメント頂戴した皆様、ありがとうございました。
誕生日のコメントを兼ねて一年の振り返りをするのは今年で6回目です。

では今年もいってみましょう。

今年の振り返り

私事:息子の野球部(応援)

WebやSNSではあまり触れませんでしたが、息子が中学野球の最終年度でした。
野球部父母の代表だったこともあり、夏頃までは週末ごとに練習試合や公式戦の応援に毎週のように行っていました。

結果としては地区予選を突破し、上位大会に進出できました。
息子は充実した結果になったと思いますし、親としても嬉しかったですね。

仕事:メンバーが増え楽しい1年でした

私の活動について所属企業内での理解者が増え、お陰様でメンバーが増えました。
新しく入った方々が各々の実力を発揮していただき活動の幅が広がったと感じますし、若手の皆さんと一緒に仕事できたことは純粋に楽しかったです。

今年のAWS Summitも、所属企業の出展リーダーを担当しました。
昨年の反省点を活かして改善できたことが成果ですが、来年への課題も残りました。

いろいろ進歩はしていますが、それでも目指すところにはまだまだ至っていないと感じます。
社内コミュニティ活動やエンジニアブログ等でクラウドエンジニアのエンゲージメント高めること。
それをアピールすることで事業に繋げること。

SIerにおける、クラウド事業のブランディング、というチャレンジはまだまだ続きます。

キャリア:表彰継続。資格取得/更新はペース控えめ

私がいただいている、各種AWS表彰については今年も更新することができました。
ありがとうございました。

  • AWS Ambassador
  • AWS Community Builder
  • Japan AWS Top Engineer
  • Japan All AWS Certifications Engineer

資格取得/更新は以下の通りで、大人しい?ペースでした。
2月のMLS更新でAWS全冠が確定したので、Google Cloud資格の更新を済ませた感じです。

  • 2月 AWS Certified Machine Learning – Specialty(MLS)更新
  • 5月 Google Cloud – Professional Cloud Architect(PCA)再取得
  • 7月 Goocle Cloud – Associate Cloud Engineer(ACE)更新
  • 9月 Google Cloud – Cloud Digital Leader(CDL)更新
  • 10月 AWS Certified CloudOps Engineer – Associate (SOA-C03)取得
  • 11月 AWS Certified Security – Specialty(SCS)更新

来年には再びAWS全冠への取り組みや新資格へのチャレンジが始まります。

コミュニティ活動:若手と地方へのコミット

社内でのコミュニティ活動は若手が自主的に企画を進めることができ、自走するようになりました。

社外コミュニティにおいては私のチームメンバーからイベントで多く発表する方が現れました。コミュニティによるキャリア形成を体現していただいて嬉しいですね。

そうしたことから? 私が立ち上げに関わった通称「豊洲会」の活動について等、時々お声がけいただけるようになりました。コミュニティを通じた若手メンバーのサポート役というイメージがついたのかもしれません。

AWSコミュニティへの参加については、今年は北関東を中心に地方コミュニティへの参加が増えました。

  • 2月 JAWS-UG栃木
  • 3月 JAWS-UG茨城
  • 9月 JAWS-UG山梨
  • 10月 JAWS Festa 2025(金沢)
  • 11月 JAWS-UG山梨

JAWS Festa参加を通じて感じた気付きは先日記事にしておりますのでご覧下さい。

ITエンジニアよ、地方コミュニティと繋がろう
JAWS-UGのカンファレンスイベント JAWS Festa 2025 が、2025/10/11(土) に金沢で開催されました。 本イベントのキーノートを振り返りつつ、私が最近よく感じていることを言語化してみたいと思います。

 

今年のガジェット

なんだかんだ言って今年はガジェットの買い換え多めでした。
現在は半導体値上がりのトレンドもあるので、来年は購入を控える方向になるかと思います。

Alldocube iPlay 70 mini Pro

私が購入した今年いちばんのガジェットを選ぶとすればこれになるかと思います。
https://www.alldocube.com/jp/products/iplay70minipro/

昨年購入したHeadwolf Fpad5を気に入って使用してましたが、CPUパワーやリフレッシュレート、画面輝度自動調整機能など改善点があること、またこのような改善点もあって…

このような8インチタブレットは何と言っても安く、「使い潰す」傾向が強いデバイスなのでバックアップとして用意しても良いだろうと思って購入しましたが大当たりでした。

今後も通勤時など外出時に持ち運んで便利に使いたいと思います。

Anker Soundcore Liberty 5

こちらも予想以上に良かったデバイスです。

昨年購入した Soundcore Liberty 4 NCが耳との相性が悪く、ストレスがあったので思い切って買い換えた次第です。特にノイズキャンセリングの性能向上が凄く、飛行機に搭乗中の際も「風切り音の低減」をオンにすると静寂が訪れるのには本当に驚きました。

また、Ankerのイヤホンに関しては同時通訳機能(期間限定)を使えたのが本当に良かったです。

今年のre:Invent中も私の英語力のサポートをしてくれ、KeyNoteも同時通訳レシーバーなしで対応できました。

Xiaomi 15T Pro

スマートフォンについては、2022年に購入したOPPO Reno7Aを長く愛用していましていましたが、さすがに3年半が経過し劣化が厳しかったため、ついに買い換え。

このポストでも呟いたように、8インチタブレットを普段愛用している立場のためスマートフォンをヘビーに使う用途はあまり多くなく、期待するところはカメラとおサイフケータイ(Felica)ということになります。

ということで購入したのはXiaomiのフラグシップ級スマホであるXiaomi 15T Pro。
IIJmioへのMNPで安価に購入することができました。

いざ利用してみると、5倍ペリスコープカメラのズーム性能、動画のクオリティ手ぶれ防止や、など、このカメラは想像以上に凄く感動することしきりです。
購入前は小型のデジタルカメラを併用していたのですが、引退となりこのスマホ一本になりました。

M4 Macbook Air

ノートPCについては、2022年に購入したM1 Macbook Airを大事に利用していましたが、一部不調な点が出てきたこと、また8GBメモリでは厳しい処理が出てきたこともあり、思い切って最新作のM4に買い換えました。

CPU微細化の恩恵にあずかっているようで、明らかに駆動時間が延びているように感じます。
メモリ/ストレージも多めにしたので、長く使っていきたいと思います。

おまけ:自宅サーバ(ASUS NUC)

2月に10年弱使っていた自宅サーバが遂に亡くなってしまい・・・
急遽最新型NUCで作り直すイベントがありました。
(※多忙で記事化は逸してしまいましたが)

写真左が新NUC、右が10年利用した旧NUC

以前のサーバはCentOS7のLinuxサーバ(dockerコンテナ基盤)でしたが、新環境では仮想基盤としてproxmox VEを採用し従来よりも疎結合な構成になってます。

メモリも64GB積んでおり、相当利用できるはずです。

メモリ高騰する前にリプレイスできて良かった・・・

 

来年に向けて

私と関わっていただいた皆様、ありがとうございました。
今年も楽しい1年でした。

今年のIT業界をひと言で表すのであれば「AI革命」、クラウドエンジニアの表現では「AIエージェント元年」と表して良いでしょう。IT業界に身を置いて四半世紀を過ぎますが、これほどの激動を感じた年はありません。

AIエージェント開発においては出遅れてしまった感じですが、手を動かしキャッチアップを頑張りたいと思います。まだまだ第一線に留まり続けられるように?悪あがきしてみようかと思う今日この頃です。

来年も皆様よろしくお願いします。

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