2024年の振り返り

こんにちは。SNS等で誕生日のコメント頂戴した皆様、ありがとうございました。
誕生日のコメントを兼ねて一年の振り返りをするのは今年で5回目です。

Amazon Nova Canvas "Celebrating a birthday at a cloud engineer community party"

なんと今日で生誕半世紀になりました。
気持ちはまだ若いままなのですが、正直バイタリティの低下は否めず、若干困惑しています。

さて、今年も1年の振り返りなどを簡単にまとめたいと思います。

今年の振り返り

AWS資格を追いかけ

私は2022年3月にAWS全冠(当時11冠)を達成したため、今年はちょうど更新時期でした。
後述する予定で下半期に持ち越すと相当厳しいことが予想されたので、前倒しで受験計画を立てたこと、また新資格の追加と一部資格の終了が発表されたため、結果としてタイトに受験することになってしまいました。

  • 1月 DOP更新
  • 2月 DBS更新
  • 3月 DAS更新
  • 4月 DEA取得
  • 8月 AIF取得
  • 10月 MLA取得
  • 11月 SAPro更新

普通、終了する資格は受験しなくていいんですwww
合格すれば3年更新できるなと、受験計画を組むのは良く鍛えられたAWSマニアですねww

来年のAll Certification Engineer表彰には、あとMLSの更新が必要なのであともう一歩です。
なおMLSに合格したら、しばらくAWS資格の受験の間を開けることができそうです。

AWS Summit Japan 2024出展リード

6月に行われたAWS Summit Japan 2024の自社出展のリードを担当しました。
自社としては過去最大規模の出展だったこともあり不安もありましたが無事完遂でき、細かい反省点はあるものの充実した達成感が得られたのは本当に良かったですね。

自社ブースのミニシアターで講演したときの写真

会期の2日間はブース周辺におりましたが、たくさんの方に来訪いただき本当に感謝しております。
夜は海浜幕張のHUB周辺に出没し、こちらでも交流を深めることができました。
こちらでお会いした方々にも感謝したいと思います。

なおAWS Summitの会期中に表彰の発表がありましたが、お陰様で今年の表彰も継続して頂戴することができました。

  • AWS Ambassador (2021~)
  • Japan AWS Top Engineers (2022~)
  • Japan AWS All Certfications Engineers (2022~)

ときどき登壇、海外でのLTにチャレンジ

1~3月においては、AWS認定受験の合間にコミュニティイベントでの登壇が数回ありました。
JAWS-UG東京支部主催のランチ勉強会に登壇したときの件は、別の記事にしていますのでご覧下さい。

個人検証アカウントでも最低限設定したいプラクティス ~私の環境のご紹介~
2024年1月30日に開催された JAWS-UG 東京支部主催オンラインイベント、「AWS個人検証アカウントどう運用してる? ランチ共有会」にて発表しましたので、解説いたします。

AWS Summit開催後もフォローアップウェビナーに登壇したり、時々登壇がありました。
プロモーション業務の比重が増えているので、ブログ発信よりも登壇機会が多めになってきた印象です。

AWS Ambassadorも4年目に入り、前々からやってみたかった英語でのLT登壇にもチャレンジしました。

会議脱出ボタンは万国共通だった話
会議脱出ボタンの話題について、英語圏でLT発表してみました。

まだまだ能力的にはビハインドを感じているので、今後もチャレンジ精神旺盛にやっていきたいですね。

アウトプット、いやインプットも少なめで反省

ITコミュニティに参加すると何でいいんだっけ? という素朴な疑問へのアンサーブログを書きました。
こちらは一部で大変評価いただいて嬉しかったですね。(未だの人はぜひお読みください)

なぜ技術コミュニティに参加すると良いのか?
技術コミュニティに参加することによる参加者側のメリットを、私自身の経験談を交えてお話します。

なお上述の内容を読んでお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、そもそも私はオンプレミス中心に幅広い経験をしてから2020年よりAWSメインになっており、AWS上での開発経験は多くありません。

発信への適性を評価していただき現在の活動をさせて頂いておりますが、エンジニアとプロモーション業務の微妙なバランス感覚は難しいなと思う次第です。最近は発信業務方面に比重を掛けすぎたかなと反省しています。

 

ガジェット

今年購入したガジェット・パーツ類について、思い入れのあるものを語りたいと思います。

Headwolf FPad5

従来から8インチクラスのAndroidタブレットは好きでしたが、日本のプラチナバンド対応でFullHD以上の解像度を持つ機種という基準ではなかなか選択肢がなく… というところで2月に登場したのが本機種。

発売キャンペーンで注文したので約1.8万円と格安で購入することができました。

安さの影響は完成度や耐久性に出ているかも、ということで私の個体も

  • 初期不良交換(3月) ※スピーカーノイズ
  • 修理(9月) ※ゴーストタッチ

以上の問題があったのですが現在は安定して稼働しています。

外出先でのSNS利用、Web・コンテンツ閲覧に最高の8インチタブレット。
安く履きつぶす、ジーンズのような存在の本機です。

スマートフォンは2022年6月に購入して以来2年半機種変更はしていませんが、メイン利用がタブレットに寄っているのでスマートフォンが多少緩慢でも我慢して利用できる、そんな心理的なメリットもありそうです。

Monster Storage MS950

9月にTVサーバーを新調した件は別記事にしていますが

一家に一台!? 自宅TVサーバーをリニューアルした話
N100オンボードのマザーボードを利用して我が家のTVサーバーをリニューアルし快適になりました。

ここで陰で活躍したのが、Monster Storage MS950というM.2 SSDストレージ。
4TBのPCIe Gen4対応SSDながら、約2.5万円と安価に購入できました。 

これによりゼロスピンドルPCを実現し、モーターも電源ユニットのファンのみ。
超静音と安定稼働を実現した立役者かと思います。

Fitbit Charge6

Fitbitは2018年頃から利用しており、2021年夏頃からはFitbit Luxeを利用していました。
3年経過し電池が消耗してきたため新規にCharge6に切り替えました。

純粋にデザイン的にカッコ良くなった、というお気に入りポイントもあります、Googleマップとの連動機能とかも良いですね。長く使っていきたいと思います。

Anker/Soundcore Liberty 4 NC

ワイアレスイヤホンも新調。
2021年に紹介した Anker Liberty Air 2 Proの感想が良かったので、次もAnkerのLiberty 4 NCにしました。

Liberty 4とどちらかにするか悩みましたが、単純にノイズキャンセリング性能重視でこちらに。
音質はLiberty4の方が良いらしいですが、私ではNCでも十分に満足ですね(チューニングした後)

ノイズキャンセリングは海外出張時の機中で、いわゆるデジタル耳栓としても便利に使えています。
なお本機種はイアーチップが専用設計で一般的なものが使えませんのでご注意ください。

 

最後に

今年1年にわたり交流頂いた皆様、ありがとうございました。
皆様のおかげで今年も楽しい1年にすることができました。

私としては上述のように、エンジニアとしてのインプットが乏しく今後の身の振り方に悩む1年でした。
来年は色々な分野にチャレンジしてみたいですね。そのためにも手を動かす時間を多めに確保し、最新サービスへの追従を行っていけるように図りたいと思っています。2025年もどうぞよろしくお願いします。

本記事のサムネイルは Amazon Nova Canvasで制作しました。
“Celebrating a birthday at a cloud engineer community party”

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