GPD Pocketを触ってきた

去る2017/5/10~12に東京ビッグサイトで行われた「IT Week」内のモバイル端末・周辺機器展にて、話題沸騰中のGPD Pocketの展示があったので見てきました。

以前にLibrettoのファンサイトを運営していた立場としては、見るだけで妙な高揚感、ワクワクが止まらない(笑)というわけで、感想を書いてみます。

GPD Pocketについて

中国、深圳のメーカであるGPD社がリリース予定のクラムシェル型超小型ノートPCとなります。

何と言っても、7インチフルHDディスプレイにフルキーボードを備えたWin10 PCというスペックで、他社では同様のPCが存在しない昨今でもあり大注目を集めています。

コンセプト発表当初から注目を集めていたこともあり、Indiegogoクラウドファンディングでの募集は7時間で目標額を達成、現在でも募集を行っています。

 小型PCの開発/製造を得意とする香港GPDは、7型のクラムシェルノート「GPD Pocket」を、クラウドファウンディングサイトIndiegogoで出資の受付を開始した。価格は399ドルから。なお、一般販売価格は599ドルとなる予定だ。

レビュー

今回の詳細なレビューは以下のサイト等に記載されていますので、今回は元Librettoユーザの視点で操作感を中心に書きたいと思います。

GPD Pocket-1

コンセプトイメージ通り、良くまとまったデザインかと思います。
クラムシェルのヒンジ開閉の硬さも適切でした。

底面はマグネシウム合金の削り出しであり、剛性もしっかりしていました。
価格以上の高級感と言えそうです。

金属の背面ということもあり放熱の具合も気になりましたが、特に一部が熱いと感じることはありませんでした。展示機で随時起動しっぱなしの状態としては良好かと思います。

GPD Pocketには放熱ファンが搭載されておりファンの動作音がどうか気になりましたが、展示会場がうるさいこともあり確認できませんでした(それ程大きくないと思います)

Librettoの後期モデルでは放熱のためファンの動作音がうるさかったり、逆に処理能力を大幅に下げたりと紆余曲折がありましたが、さすがAtomプロセッサ。隔世を感じます。

ユーザインタフェースについて

キーは適度な硬さ、沈み込み(深さ)も想像以上にあったので、キータッチは悪くなさそうです。ポインタは硬めでコツをつかむのに時間が掛かりそうです。操作感が何かに似ていると思ったら、Libretto U100に近いですね(笑)

そして最大のポイントである画面について。
私が触った際、拡大率175%となっていましたが、上の写真は100%に変更した状態です。
さすがにこれでは人間の目では見えません(笑)  個人的には125%ならいけると感じました。

初期のLibrettoのように画面の端をもって使うことはできませんが、本体下に手を添えて両手持ちで使うことはできそうです。

最後に私の手持ちタブレット、ASUS Zenpad 7.0と並べた1枚です。

7インチだと、スーツやズボンのポケットにギリギリ収納できるサイズなので機動力が増して活用の幅が増えるんですよね。Windows PCだと、もう少し大きめの8~10インチサイズの方が使い勝手は良いかなと思っていましたが、これはこれで良いな、ということで欲しくなりました。

前にも書いたように、今年はWindowsOSのSnapdragon対応が始まり、Windowsタブレットへの通信機能搭載が進むと考えられます。GPD Pocketはその点非対応なことだけが欠点と言えそうですが、それ以外は魅力的なスペックが並ぶので今から発売が待ち遠しいです。

追記:出資&入手しました

この記事を執筆後にIndiegogoにて出資し、2017/8/9に無事入手しました。

セットアップにて行ったこと等を以下のページに記載しましたので、ご参考にして下さい。

GPD Pocketのセットアップまとめ